ジャパンカップの公開収録レポート

【10月27日】 【11月18日】 【12月02日

アパッチさんより
 10月27日、ジャパンカップテレビの公開収録があるということで、北海道優勝者のスコアを確認すべく、アパッチこと「俺」と東北優勝のおとうと氏とで行ってきました。場所は東京の六本木にあるスペース510。東東京予選、そして全国決勝大会の会場にもなる会場だ。 これまでハドソンのイベントを18年見つづけてきた俺に言わせると「立派すぎる会場」である(笑)。
 まずはスタジオ前でハドソンの梶野氏とバッタリ出会ってご挨拶。しばし雑談。その後、午後2時30分から公開収録がスタート。壁に貼られたスケジュール表をみると第2回放送分(東北大会)、第3回放送分(北海道大会)、第4回(九州大会)のスタジオ収録をすると書いてある。つまり九州大会は大会前(つまりまだライヴ映像がない段階)で前倒し収録するということになる。司会の浅草キッドなどはスケジュール調整も大変だろうし、今後毎週のように各地で予選大会収録が行われたりもするから、この辺は仕方のないことだろう。
また、桃娘長谷川恵美氏のスタジオ到着が都合により遅れたため、結局のところ第3回→第4回→第2回放送分の順に収録することに。余談だが、俺とおとうと氏以外の観覧客の大半は長谷川氏のファンの方々だった(実際、先日の東北大会にも多数いらしており大会にも積極的に参戦されていた)。すごい人気だ!

まずは北海道大会の回を収録。本放送で使われるライヴ映像も会場に流れる。北海道大会会場は立派な屋内会場で、連日野外会場だった東北とはえらい違いだ(笑)。やはりかなり盛り上がっている様子。大会映像の合間には桃娘による北海道の名産レポートも流れる。各日第2回目の大会の時に桃娘が2人ほど欠けている時があるのだが、つまり別働隊でこの収録をしていたのだろう。各地の紹介を織り交ぜるのは、桃鉄番組ならでは(?)のなかなかいい構成だと思う。
最後に北海道大会の優勝者が映像で発表される。資産額は29億7000万円台だった。また、この北海道大会の模様は、お笑いタレントの「三拍子」がハドソンの梶野氏に「九州では僕らも大会に参戦させてくださいよ!」と懇願したところでVTRが終了していた。ということは、福岡大会では三拍子も選手として出場するのだろうか? その後、桃娘のコーナーなどを収録して第3回目の収録は終了。

少しの休憩を挟んで第4回放送分の収録スタート。九州大会放送の回だが、まだ大会前なので、ライヴ映像はもちろん存在しない。あとからうまくつなぎ合わせることになるので、編集サイドの腕の見せ所か(笑)。しかし、映像未着なのをいいことに浅草キッドが桃娘に対して「九州の様子はどうだった?」などのキビシイ質問を連発したり、九州の優勝者について「西郷隆盛みたいな女でしたね」とか「胸毛がすごい」など適当なコメントを並べてスタジオじゅうが爆笑の連続(笑)。生で見ていて、全3回の収録の中で最も笑えた回だったが、多分本放送ではかなりの部分がカットされているに違いない(笑)。残念至極。後々ジャパンカップテレビを映像ソフト化して、メイキング映像としてボーナス収録してくれないものかなぁ?
 この直後、番組スタッフの方がおとうと氏の所へやってきて「ある依頼」がされる。
これはスゴイことになった!

 で、到着が遅れていた長谷川恵美氏も到着して、最後に第2回放送分の収録がスタート。仙台大会の映像はまず、仙台市内を一望する伊達政宗の銅像前から始まったが、桃娘が銅像を見ていきなり「明智小五郎」の像と言い放っている(笑)。明智光秀ならまだ分からないでもないが、そこから更に飛躍させた他の追随を許さない天然ボケだ(笑)。
続いて仙台大会の模様が流れる。案の定、東北大会へ参戦したおとうと氏さとしん氏がアップで映りまくっている(笑)。また、日本で初めてブラックボンビーにとりつかれた方が大きくクローズアップされてインタビューまで受けていた。
つづいて盛岡大会。大会に参戦した商店街の組合長さんやマイナス39億円を叩き出した裏チャンピオン(?)などをクローズアップしながら映像が進む。最後にVTRで34億6000万円台を叩き出した東北チャンピオンのおとうと氏が紹介された。
 しかしその直後、浅草キッドが「このチャンピオンに会いたいなぁ!」みたいな内容の発言を展開し始める(笑)。それを受けて番組進行の小島氏が「実はなんと、この東北チャンピオンの方が本日スタジオにいらしています! どうぞおこしください!」……そう、先程スタッフの方がいらして依頼されていたのはこのことだったのだ。
おとうと氏が収録スペースさっそうと登場……するやいなや水道橋博士氏に「会いたかったよ!」といきなり抱きつかれる(笑)。その後色々インタビューを受け、玉袋筋太郎氏から優勝金メダルの授与が行われて収録終了。大会会場では優勝者の発表と金メダルの授与は行われないので、この栄誉はスタジオに来なければ味わえないのか(笑)。
実際、梶野氏を始めとしたスタッフの方々は番組収録後に、俺に対しても「君もさっさと優勝してまたスタジオに遊びに来い!」とか「今後、優勝したら君の分の表彰もスタジオでやるぞ」などなど、皆さん嬉しいことを言ってくださった。
「言われずとも優勝したいですよ〜!」と笑って答えたが、正に偽りのない本心だ(笑)。
 次の番組収録は11月18日。それまでに果たして俺は優勝出来るのか(笑)?
(TEXT by APACHE)
わいんも優勝したい〜☆
「明智小五郎」と言ったのは桃娘の誰なんだろう。ファンになってしまうかも。(笑)
大会関係者の方、TV放送関係者の方、ネタバレが色々ありますがまずいようでしたら伏字に変えますのでわいんまで御一報ください。ぺこっ。


桃太郎電鉄の部屋

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