太郎電鉄11JAPAN CUP 2003

準決勝レポート

準々決勝】 【決勝
おまけ画像
各地区大会1位(10名)+浅草キッド<水道橋博士氏・玉袋筋太郎氏>(2名)+準々決勝より(4名)の16名で。
★代表地区:お名前★予選の勝因(?)の順に紹介してあります

2003年1月19日   六本木スペース510 
東北地区代表:すずけんさん北海道地区代表:スワロウテイルさん(ミルフィ)九州地区代表:ふ社長関東地区代表:いりなさん(たけなか大臣)東海地区代表:ドラエモンさん四国地区代表:もも姫さん北陸地区代表:とんきちさん中国地区代表杉田わいんさん関西地区代表:makeRさん(まあくん乃花)東京地区代表:カミカゼ長田さん水道橋博士さん(浅草キッド)玉袋筋太郎さん(浅草キッド)準々決勝で勝った4名東京4位ユウキさん東京2位ユンヌさん芸能人ゲスト神田利則さん関西2位さとしんさん
【桃太郎卓】
1位 ユウキ参上  19億6490万円(東京大会4位)
2位 わいん女王  14億2290万円(中国代表杉田わいん)
3位 おれ博士   12億2420万円(浅草キッド:水道橋博士)
4位 カミカゼ鉄人 1億7780万円(東京代表カミカゼ長田さん)

【ブラックボンビー卓】
1位 わいんキラー  15億6110万円 (東京大会3位ユンヌさん)
2位 とんきち補佐  11億9310万円 (北陸代表とんきちさん)
3位 ふ社長     10億6430万円 (九州代表)
4位 まあくん乃花  9億8450万円 (関西代表makeRさん)

【キングボンビー卓】
1位すずけんさん     20億9470万円
2位すじ太郎さん   12億5250万円(浅草キッド:玉袋筋太郎)
3位しんじゅ婦人さん 5億4830万円(関東代表いりなさん)
4位お城らリンさん  1億7210万円(東海代表ドラエモンさん)

【夜叉姫卓】役職名書き忘れ
1位 ん超人   22億4430万円(神田利則)
2位 ミルフィ  16億0880万円(北海道代表スワロウテイルさん)
3位 もも姫   6330万円(四国代表もも姫さん)
4位 さとしん  △2億0520万円(東京2位さとしんさん)
東北地区代表:すずけんさん★確率論+
最初の目的地は
小樽。筋太郎さんがフェリーから取る。
次は
長野。房総にいた私がすかさず取る。ここで1年目終了。私と筋さんが目的地1つずつで競り合う。

次は
長崎
ここで、すじ太郎さんのボンビーがキングになりぱろぷんてを使用。みごと成功し、長崎前に全員集合。
みんな、擦り付け合いながら長崎入りを狙う。
結局お城らリンさん(東海代表)が目的地入り。
少し遠めに逃げてしまったしんじゅ婦人さん(関東代表)につく。みんな全力で逃げて、悪行をうけまくる。

次は
大阪。すずけんが特急を使ってすぐに近づき、キングが悪行をそこそこして、みんながこっちへ近づいてきたのを見計らいすずけんがゴール。キングは長崎にいたお城らリンさんへ。

次は
釧路。お城さんがボンビラス星に飛ばされてしまう。
私は釧路をあきらめ、関西・高松などをひたすら増資。
すじ太郎さんも出雲、松江を増資(3段階)。
しんじゅ婦人さんは、カードはそろっていたので、まず借金を消すことに専念。

ここで2年目決算。私とすじ太郎さんが12億前後で競り合い。
ただ、収益がすずけんのほうが上回っていたので、このままいけば勝てると確信。あとは、他の人を抑える事に専念。

お城らリンさんが1発でボンビラス星を抜ける。お見事です。
九州にいたしんじゅ婦人さんは、?マスで借金消しに成功。
とっかえっこなどもあったので、着々と体制を整え始める。
お城らリンさんがここであっちいけをしようし、ボンビーがすじ太郎さんへ

すじ太郎さんは、航路でボンビーを背負いながら釧路へ向かう。
私は四国を増資。カードも購入。テレポートとオナラがあったので九州のしんじゅ婦人がワープをしたらテレポで近づく予定。

結局航路で向かったすじ太郎さんが釧路を取る。

次は
松山。ボンビーはしんじゅ婦人へ。ここで、ボンビーがブラックになる。
カードはそろっていただけについていないと思った。
私は松山付近にいたが特急などで逃げる。
すじ太郎さんは青森付近で増資を続ける。
お城サンも青森付近で次の目的地を伺う。

結局、ブラックを背負ったしんじゅ婦人は最後の最後に松山に入り終了。

結果はだいたいで

すずけん     20億(目的地2つ+増資)
すじ太郎さん   12億(目的地2つ+増資)
しんじゅ婦人さん 5億(目的地1つ)
お城らリンさん  1億(目的地1つ+キングボンビー+福引) 


です。浅草キッドさんもいらっしゃったため、終始楽しく
プレーをさせていただきました。皆さま、ありがとうございました。
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北海道地区代表:スワロウテイルさん(ミルフィ)★
農林から小判

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九州地区代表:ふ社長★
九州代表ふ社長ことゴングです。
あの準決勝はキツかったけど、ほんとに楽しかったです。
強い人達と死合うのはキツイけど、それを上回る面白さ、充実感がありますね。


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関東地区代表:いりなさん(たけなか大臣)
ラッキー運+福袋からダイヤモンド×2

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★東海地区代表:ドラエモンさん★お城ラリーカード完成!
ども。東海代表っす。
さくまさんもちょと触れていらっしゃる運営上の問題やら、大会で感じたモラル的問題点やらなんやらが気になってカキコできないままでしたが、やはり早めに書いたほうがいいと思うので参上です。

もう5日も前になりますが、非常に楽しかった大会でした。

準決勝の大まかな流れはすずけん社長の書かれた通りですが、何点か補足を。

>最初の目的地は小樽。筋太郎さんがフェリーから取る。
海路なのに、ほとんど青マスに止まるという幸運っぷり。
しかも、リーチ一発ゴール。
そこで、「裕次郎記念館だ」といってタレント記念館を買われてました。
しかも、その後増資カードを引いて・・・。
うーん、もしかしたら、もしかしてたかも。

>長崎入りを狙う。結局お城らリンさん(東海代表)が目的地入り。
私が有田でキング付き、他の3人が博多とその2つ下の青マスにいる状態でした。
普通だと1/3でキングがついたままになるので、とにかく誰かになすりつけようとして急行を使って出た目が1+3の4。
あ、つけたわ
誰もが予想だにしなかったゴールだと思いますw

>お城らリンさんが1発でボンビラス星を抜ける。お見事です。
お褒めいただきありがとうございますw
送還になった瞬間から「左だ!」と叫び、見事当たって嬉しかったです。
ただ、最初1が2連続で出てなければカッコよかったのになあ。

その他
・すずけん社長が高松独占に成功。
 桃鉄ジャーナルが2回見られることになったので「とりあえず見ましょう」といって、準決勝なのになぜかみんなでほのぼのと鑑賞w

・ぱろぷんてカード
 2年目決算まではさくまさん曰く「玉さんが勝つ可能性もある」とのことでしたが、3年目でも玉さんはぱろぷんてに挑戦。
・・・結果、全員に5000万ほどプレゼントの結果に。これが、玉さんの敗因だったかもしれないですね。

・玉さんの青森&盛岡購入。
「4進めるカード」「ダビングカード」があったので、
しんじゅ夫人と一緒に、盛岡&青森の行ったり来たりをアドバイスする。
説明の際に「単振動」という言葉をつかったら、すずけんさんに受けていた。うーん、高学歴卓。

その他、サンタ、青森ブックマーク、しんじゅ夫人の赤い世界地獄などネタ多数ありますが、それはまた改めて。

あ、一番大事なことを。
・すずけん社長、1年目で「お城ラリーカード」を引く!!!!!
・そして、売る(笑)


これが私の敗因だったと思います(爆笑)。
あーあ、全国大会でラリってみたかったすねえ。


・最後に。
こんなかんじで、根がお祭り好きの浜松市民なので、目に余るはじけっぷりで周りから見ててイタかったかもしれません、すいません。


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四国地区代表:もも姫さん★とっかえっこカード?これから本人に聞きます(笑)

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北陸地区代表
:とんきちさん★増資作戦『もしかしたらカード』でハワイにゴールイン

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中国地区代表:杉田わいんさん(あんたが大将)★ゴール7回+農林から小判
<恥ずかしいプレイ全部見せます!珍プレー、好プレー、恥プレー!
その時何を考えていたか・・心の葛藤をドキュメンタリータッチに綴ってみました>


カミカゼ鉄人は言わずと知れた週間ファミ通のカミカゼ長田さん。
長田さんに「
わいんサンとだけはあたりたくなかった」と言っていただいた。
それって
最高の褒め言葉ですよね。ありがとうございます。
私はカミカゼ長田さんとプレイできることがとてもうれしかった。
強い人とは戦ってみたくなるものなのです
ユウキ社長は東京大会4位で準々決勝から勝ちあがってきた方。人のよさそうな方でした。
サイコロ目もよく序盤は手が付けられないくらいのラッキー運。
ポーカーフェイスでもくもくと自分のプレイをされていました。
やはり自分のプレイに徹するというのは重要なことなのでした。
おれ博士は浅草キッドの水道橋博士。
しゃべりも面白く、人間性も愛される方でギャラリーをすぐに味方につけてしまわれました。
もちろんお笑い大好きのチャーミー社長も博士のファンです。
おーい!私の方を応援してくれ〜!(笑)
もちろん桃鉄知識や技術では私の方が博士よりは上だという自信があります。
でも後ろについた大軍団は私よりもすごい人ばかりだったのです。最強の応援軍団だぁ!

ここからプレイレポ(間違いがあると思うので気づいたら指摘してください)
名前を『あんたが大将』にしようかなと考えたけど、決勝まで進めたら使うことにしていつも使っている『わいん女王』にすることに。予選でエルシャラカーニのお二人にこの名前を気に入ってもらったからだ。

最初の目的地は『
大阪』サイコロ順は1番。
私は最初の目的地の『大阪』と『伊勢』は苦手である。通常は取りに行かずにカードを整える。
サイコロの出目は『4』。『6』であれば迷わず☆駅に入るのだが・・・。
餃子か?黄マスに止まりたいが無理。・・・えーい。行っちゃえ!(笑)甲府に入って1000万円の物件を1個買う。
増資作戦を取るつもりはない。と見せながら実は・・・。3段階増資への布石でもあったのだけど。
みんなどうするかと思っていたが全員進路を目的地にとる。
なるべく黄マスでカードを整えながら進みたい。まずはエンジェルカードをゲット。おまもりも。
もっといいカードがほしいけど将来役にたつカナ。
ユウキ参上が
とっかえっこカードをひいた。おーっっっと!いきなり危険なカード!
これで大阪を取りに行けなくなった。大阪ではゴールしても5000万円分の物件しか買えない。
到着金の残りは確実にとっかえっこされてしまう。
私のエンジェルはミカエルに変身してゴールしてなくても3億持っている。このままゴールすれば7億くらい取られてしまう。
早くカードに変えてしまいたい。ブロックさえ持てばなんとでもなる。
誰か他の人がゴールして取られてくれ〜!と願う。
その時点でエンジェルをひきつれている人が他にも2人。見た目にはなごやかな卓である。
そのあとウィルスをひいておまもりとミカエルが食べられてしまう。カードほしいよ〜!
特急カードを黄マスで拾う。ユウキ参上は新幹線カードを拾う。よく似たカードが出てくるけど、ちょっと負けてる。(笑)
特急カードを使用。大阪は点滅しない。一応見たけど入れても行く気は全然ない。
カード売り場!☆やった〜!ブロック×2、特急×5を買い込む。(ぶっとびを1枚入れようかちょっと悩む)
カミカゼ鉄人がふういんを持っているのでもう1枚ブロックを買えばカンペキだが持ち金がない。
ユウキ参上が新幹線カードを使って大阪に入る。

次の目的地は『
小樽』。うれしくないかも。(笑)
カード売り場にいる私にボンビーがついた。
カミカゼ鉄人もカード売り場でカードを整える。当然ボンビーは移動。
おれ博士もカード売り場に。「ブロック使ったことないけど、ブロックいるかな?」後ろについた最強軍団に質問する。
ちょっとうける。
おれ博士は芸能人の中でも有名な桃鉄通だからジョークかも。
ユウキ参上もカード売り場に。カードを整える。
特急カードを使用して青か黄マスだったら海に出ようと思ったけど赤マス。、日本海側の黄マスに行きたかったが金沢。ちょっと考えて下に下りて黄マスに止まり損害保険カードを拾う。ユウキ参上が大阪に止まり物件購入。ん?空いている。ゴールした時に買っているものと思い込んでいて先ほどチェックしていなかった。あ〜!
3段階増資にもぴったりで、収益も200%になるおいしい物件だったのに。。。動揺と自己嫌悪。このへんから判断力が低下。
特急カードで海路の赤マスだったので小樽はとりに行かずに3段階増資をしつつカードのバリエーションを増やそうかなと思う。
誤算だったのがおれ博士。夏をまたずに海につっこむ。ひとり行くとみんなで追っかける。ユウキ参上もカミカゼ鉄人も上手に赤マスをさけて最初の青マスに。おれ博士が小樽のそばで1進むカードを拾う。
みんなが遠くにいる間にゴールして!と心の中でおれ博士を応援する。ファンだから。
ではなくて(笑)目的地が変わってボンビーがついても近畿周辺にいる時だと次のゴールを自分か誰かがとればすぐボンビーとおさらばできると思ったから。その頃の私は・・・
下田で☆に願いをが手に入ればラッキーだしダメでもペペペマンにご挨拶して行こうかなと思っていた。(何でそんなトコにいるんじゃ!?)
日本海側に進路を取って北上しようかなとも思ったけど
ワープ駅が近くにあった方が中・四国・九州でも対応できるからいいかなと。。。このへん動揺中に考えたことなので行動に一貫性がありません。おはずかしい。
おれ博士がなかなか入れない。あと1マスの位置に移動できればカードで入れるのだが。。。
カミカゼ鉄人北海道上陸。う〜ん。どうしようかな。
ユウキ参上。海路の真中あたりまで移動。
みんな北海道に着いちゃうよ。行くか?
ワープまで11マス。私は特急カードで11を出すのは得意である。私の特急カードの期待値は11なのである。(笑)
予定変更で北海道にワープ!できちゃった。
次のターン、ユウキ参上が特急カードで小樽にはいる。すごいっ!

次の目的地は『
長崎
長崎ならまたワープか。
近くのカード売り場のカード交換カードが買いたい。でもお金がない。。。売れるカードもない。
青マスでお金を増やしてからと思いながら夕張メロンを買っている節操のない私。
ポジショニングも最悪。ボンビーが出口の青マスにいる。サイコロは『3』
ガマンしないでワープして長崎に入る方を選ぶ。ワープすればすぐにゴールを決めてボンビーとおさらば・・・
と思ったけど廻りに誰もいないのでゴールするのはちょっと不安。
でもゴールすればボンビーはユウキ社長につくのでOKかなと。
の時点での予定はゴールした到着金で大好きなスイカ畑を買って残ったお金でカード売り場で☆に願いをとテレポートを購入というもの。
予定どおり1ターンでゴールを決める。でもそれが最後の進行系。ゴール前にカードを買いに行く余裕もお金もない。
今日はカード運がない。使えるカードが拾えない。(TT)

次の目的地は
『ハワイ
テレポートがほしい。
頭の中は3段階増資とカード売り場とスイカ畑。
サイコロ1個ふりで赤マス。次で熊本に行きたいけど入れない。
博多ラーメンを買う。熊本とかけて増資するかなと思ったから。後ろで「なんで!?」という声が聞こえる。
ますます動揺。
次のターンに熊本。動揺している私は、増資をやめてスイカを買ってテレポートカードを買おうかなとまた予定を変える。
物件を買いながら後ろの声が気になってしかたがない。
(チャーミー社長の声なんだけどね。私がいつもと違うって話しているみたいだった)
いっぱいスイカを買って早くワープして行け!って思っているのかなと勝手に勘違いしてお金を使い果たす。
で、ワープする。
(あとで聞いたら、絶対にスイカを買ってテレポートと☆に願いをを買いに行くゾって話していたらしい)
動揺しまくりの私は全然自分のプレイができてない。
何か今日はワープばかりしてるよ〜!ブロックカードと損害保険カードともしかしたらカードしかないよ〜!
もしかしたらカードはハワイの帰りに使おう。でもハワイに行く前ににもう少し黄マスでカード拾って行こう。
このあたりでユウキ参上が3段階増資で特急周遊カードをもらう。いいな。
おれ博士はハワイ1マス手前。赤マスでマイナス2億くらいになっているけど途中で徳政令を拾っている。
徳政令を先に使うかこのままゴールするか応援軍団に聞いている。ユウキ参上が特急周遊でガンガン来ているので、まだ遠いけどそのまま入る可能性もある。おれ博士はマイナスのままハワイにゴールを選ぶ。正解だと思う。そのくらいにユウキ参上の出目はついている。

次の目的地は『
喜多方』(だったかな?)
このへん記憶あやふや。
おれ博士は規模縮小カードをひく。「ハワイのアロハシャツ屋を処分しましょうか」と秘書が聞く。
おれ博士は「イヤダ!」と抵抗する。予想通り「ハワイのウクレレ」を処分されてしまう。
おれ博士はハワイの物件しかもってなかったし、規模縮小だと最初にノーというと2番目はもっと重要な物件をいやおうなしに処分されてしまうことが多い。過去、このカードに何度泣かされたことか。

私についたボンビーがブラックボンビーに。
まだ房総のあたりにいた私は「赤マスが少ない〜」と絶体絶命のピンチ。
次のターンにユウキ参上が特急周遊を使ってゴールする。
心から拍手!ぱちぱちぱち!
ブラックボンビーはおれ博士に。

カミカゼ鉄人はハワイ沖でカードを拾っている。所持金はマイナス。
司会のエルシャラカーニやファミ通の仲間にひやかされながらも無言。
たまにカードの神様が出てきてくれるので多少は資産がマイナスの方がラッキーなのだ。
起死回生カードを狙っているのがよくわかる。
カミカゼ鉄人がデビルをひく。無言ながらもヘコんでいるのがよくわかる。
カミカゼ鉄人がカード交換カードをひく。
よっしゃ!勝算が見えてくる。(序盤-中盤はユウキ参上の独走態勢)
カミカゼ鉄人はユウキ参上のとっかえっこカードと私が幸福の王子カードでプレゼントした損害保険カードをカード交換する。
あ〜っ!「デビル!デビルあげなきゃ〜!」
動揺しているのは私だけではないらしい。
おれ博士もとっかえっこカードを持つ。ゴールを重ねていちばん大金を持っているのはユウキ参上。
ユウキ参上はブロックを2枚持っている。
それで安心しているのかゴールをしても収益率のいいものしか買わずに大金を持ったまま。
ここでユウキ社長が見さかいなく買い物をすればすでにこの時点で勝敗が決まっているくらいの総資産の差。
はやく仕掛けて!」心の中で私がさけんでいる。
きっとこの叫びはおれ博士には伝わらないから、カミカゼ鉄人に期待をたくす。
カミカゼ鉄人はまだ動かない。
私が先にユウキ参上のブロックを割りに行く。『デビル派遣カ〜ド!』(ドラエもん風に)
ブロックが1枚割れる。
カミカゼ鉄人がふういんカードを使う。もちろん私のブロックも割れる。
カミカゼ鉄人も心の中で「誰かブロックを割ってくれ〜!」と叫んでいたようだ。
次のターンにカミカゼ鉄人がユウキ参上と持ち金とっかえっこ。
7億くらい移動する。(11億くらいの時に移動してくれ〜!と思うが贅沢は言えない)
(中盤-終盤 トップ潰しにでてわりとみんな同じような条件に)
ユウキ参上の頭ひとつリードくらいの状態ね。
次が私。ゴール1つとれば逆転か。
次がカミカゼ鉄人。彼には戦略があるから恐いカードをもたれるとアウトだ。
おれ博士は総資産は少なく持金もマイナスだったが、所持しているカードがグレートだった。(義太夫じゃないよ)
この時点では誰でもトップの可能性が出てきた。

目的地『松山』に入る。可能性が出てきた。
ユウキ参上も目的地『釧路』を取る。

終盤 おれ博士の位置・カード所持状況から『
おれ博士優勝確定ハナマル』を出したい場面に突入。
おれ博士も周りの反応から『ここは重要な場面だ。どうやらカードがキーのようだ』ということに気づいている。
それまでわりと的確なアドバイスをしてきた応援軍団もそれを伝えると『
勝ちが決定』するので伝えることができない。ヒントにとどめる。
その場面とは・・・
小樽にゴール後、おれ博士がぱろぷんてにてサイコロを振れば常に6の状態に。
次の目的地が『青森』
青森左の黄マスにいる。所持カードは徳政令・増資・とっかえっこ・エトセトラ。。。
ちなみに7億いただいたカミカゼ鉄人は北海道のワープの右側のカード売り場のあたりにうんちで閉じ込められていて買い物が困難な状態。
おれ博士はゴール・独占・増資・とっかえっこ・・・にしたのかな?(あとで確認してみます)

終盤の終盤、
かくなる上は、「
宝くじが当たるか小判が出るかしてくれ!」と心の中で願う。他力本願(笑)
スイカ×3は購入済み。サンタさんが宮崎のピーマン畑もくれている。どちらも不発。しょんぼり。でした。
最後っぺにかけるしかないか?
と思ったら増資と福引きをひく。
福引きでフィーバーしたら。。。と思ったけどフィーバーしてくれない。
最後はさいごっぺではなくて増資にしようと思ったら2月にボンビーがキングボンビーに。
またまた動揺。
ボンビラス星でもカード捨てでもしおさい攻撃でもいいからサイコロ10個はかんべんして〜」と心の叫び。
この時6マス目にカミカゼ鉄人が止まった。
増資カードを使おうか・・・サイコロ6でつけに行こうか・・・と考えたあげくサイコロを振る。
出目は『5』!
ひーん。お許しください〜!
キングボンビーの悪行はファイヤー!(赤マス攻撃)
結局被害はなかったが、冷静に考えると絶対カードを使っておかなくてはいけない場面だった。
自分の頭の中では差は3〜4億くらいかなと思っていたので、ちょっと高額の物件にヒットしたら可能性が少しでもあるかなと。
結果は・・・今日の私はおいしい物件の独占・増資などできていないからあまりに収益がなかったようだ。

敗因はいっぱいあるのですが、
水道橋博士がガンガン目的地に進んだのであせってよけいに一貫性のないプレイになったような気がします。
もしかして博士強いのかも!?(博士失礼しました〜!)

目的地:ユウキ参上5 わいん女王3 おれ博士3(ハワイ含む) カミカゼ鉄人0
だったと思います。


自分のプレイの情けなさにちょっとへこみ状態だったけど、
さくまさんに、「
ここまで来ただけでもすごい!」と言っていただき、しょんぼりからちょっと嬉しい気持ちになりました。
単純なヤツです。

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関西地区代表:(1位)makeRさん(まあくん乃花)★さいごっ屁パネルを当てる!
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プロローグ
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実は去年の大会から、試合前にかけて、2つの言霊が僕の背後辺りをうろついていた。
すももも山さん:「初代チャンプだからロビン○スクだ、、、」
オガタクさん:「ユンヌさん遅れてきたから宮本武蔵で、makeRさんは佐々木..やられますよ。」
まさか、、こんな形でその言霊が、実現しようとは!!!

準決勝:ブラックボンビー卓
ふ社長、まあくん乃花、わいんキラー(ユンヌさん)、とんきち補佐

もう「あぁぁ、当たりたくなかったなぁ。。」なんて言っていられない!いざ勝負!

注:「言霊」は本当に言われたことですが、あくまで演出でございますので、ご了承を...。

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1年目:デュエルの始まり
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基本は同じではあるが、微妙に3手に分かれる!
ふ社長=海路で目的地長崎一直線!これが「
青電車の特権だ。でもカードもほしい大作戦!
まあくん乃花=4月に例の「宮本武蔵サマ」が現れるも、身を東海道に移す。その名も「
下田とぺぺぺとカード駅と私大作戦!
わいんキラー=カードラッシュだ!「
房総半島withすぎやま先生大作戦!
とんきち補佐=カードラッシュだ!「
房総半島withすぎやま先生大作戦!

1年目の成績自体は、たいした動きはなく、横一線!
しかし、その1年の間に、一撃必殺カード引きの応酬!!
ふ社長=たいらのまさ、福引、進行系少々
まあくん乃花=とっかえっこ、ブロック、三三七、☆願&進行系(購入)
わいんキラー=とっかえっこ、カード交換、進行系(購入)
とんきち補佐=とっかえっこ、シャッフル、シャッフル、ブロック、ブロック、進行系(購入)


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2年目:舞い降りし者の睨み合い
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わいんキラーを除く3名が、進行系カードを駆使し、次々とゴールするも一撃必殺カードの脅威を恐れ、安価物件購入のみにとどまる。
頭一つ抜け出す者もいない、桃鉄神をオーラに持つもの同士のにらみ合い!!!
(途中でインタビュー受けるも、気の利いた言葉を返すことができず。)

そのまま冬に突入!...だが、ついに試合は動いた!!(ユンヌさんのレポを参考に...。)

11月
わいんキラー、ある程度資金を得たふ社長に対し、とっかえっこカード発動!約3億円を入手!
とんきち補佐、目的地出雲到着!次は長野!

12月
まあくん乃花、とんきち補佐にスコア上で追いつくため、長野にダッシュ!
わいんキラー、貧乏神を嫌い仙台カード使用。

1月
まあくん乃花、進行系カードのラッシュにより、目的地長野到着&占領!次は湯布院!
とんきち補佐、湯布院に猛ダッシュ!(うりゃー!)

2月
まあくん乃花、長野のMAX増資に夢中!(うぉー!)
わいんキラー、...その隙を見逃さなかった。角館到着!3億円物件購入!所持金3980万円!
とんきち補佐、目的地湯布院に到着!出雲の資金とを合わせて5億円の物件を購入!次は稚内!
その瞬間、貧乏神はわいんキラーのもとへ。

3月
とんきち補佐に悪夢!阿蘇山噴火!所持金不足のため売却!一気にどん底へ!
まあくん乃花、長野増資作戦大失敗。長野につくことが出来ない。
わいんキラー、増資カードによる3億円物件MAX増資成功!

そしてさあ、わいんキラーvs貧乏神!運命の一瞬!
あ〜〜4千万以上の悪行にしてくれーと心の底から願う。

『漢字にして欲しいのねん!』

なにぃーーー。耐えてしまった−−!
ということで2年目終了。
最下位でノーマークだったのがいけなかったか、一気にわいんキラートップへ!
誰もが一撃必殺カードの矛先をわいんキラーへ.....のはずが、借金にさせるカードの所持者は無し!
もはや、最後の願いは貧乏神に託された状況!


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3年目:なるか!大逆転!
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4月
わいんキラー、青マスでわずかばかりの軍資金を得て、再び運命の一瞬!
他3人は間違いなくこう願っていただろう!!
頼むからイイカードを買えよ...』と。

『漢字にして欲しいのねん!』

だめぇーーー!

その後、とんきち補佐、
必殺のダブルシャッフル.....ところが、
たいらのまさカードがわいんキラーの手に渡ってしまい、完全にウラ目!
ふ社長も、既に稚内にワープしているも、この瞬間全ての手段を失う。
こうなれば水を得た魚!予選でも炸裂させたわいんキラー必殺「ユンヌイレブン」!!
盛岡MAX増資成功!高順位を不動のものにする。

まあくん乃花、目的地稚内に到着するも、既に冬、しかも次はハワイ!
ぶっ飛び一発勝負も決まらずあえなく松山へ。

そして3月!最後の賭け!
2人お互いに、予選大会で決めた最終奥義の応酬!
全く使えなかったカードを全売却して、まあくん乃花(最後っ屁)
ここまで目的地4回到着、とんきち補佐(もしかしてハワイ)

まあくん乃花『ちくゎらはパワーどゎぁぁー−−−!!』(注:もう絶叫です。絶叫。)
とんきち補佐『決勝では負けないマジョリティー−!!』(注:そんなこと言ってません)

失敗。

結局じたばた劇に終わってしまって、、ゲームオーバー。
結果は、、最終局面で必殺技「ユンヌイレブン」まで決めた、
わいんキラーことユンヌさんの大勝利!!

注:演出上「失敗。」だけで済ましていますが、惜しかったんですよ。
なんて書いてみたところで失敗は、、、失敗。

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エピローグ??.....追伸
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まあ、、ここからは、話半分に聞いてください。。
実はこの試合結果....まだ僕の頭の中では.....こんな感じなんです。

○ キ○肉マン (アイスバーンアタック) ×ラーメ○マン
○ ロビン○スク(ボストンクラブ) ×テ○ーマン
○ キ○肉マン (ローリングクラッチホールド)×ロビン○スク
というわけで、キ○肉マン(ユンヌさん)の大勝利!超人オリンピック!??優勝!(あれ?)

ロビン○スク(まあくん乃花)敗戦の弁:
あの瞬間、確かにキ○肉マン(わいんキラー)の背骨から「ボキッ」という音がしたはずなんだ!

なんてね...ふぅ...これじゃ来年は、僕が「ウoーズマン」を連れてこないといけなくなったなあ。
んでもって、○ラクーダに変身して、、ウoーズマンへの非情のセコンドに.....なんて...。
え、待って、、そういえばウoーズマンて....キ○肉マンに......ダメーーーー!!!

注1:わかんない人ごめんなさい。おっちゃんの独り言です。深く考えないで下さい。
注2:自称ロビン○スクを語っている男は、実は4人中最下位。。。ぐす(T.T

試合中も、試合後も、、筋肉痛になったような感じになって、本当に胸の辺りが痛かったんですよ。。心臓バクバク言ったまんま。
精神的にも廃人の状態でしたし。(勝ったユンヌさん含め4人とも)
とんきちさんも言われていましたが、MP0でHP1の状態でした。
、、、、でも、こういう試合が出来たことが、桃鉄人の至福の瞬間だったりもするから、また不思議。。

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東京地区代表:(1位)カミカゼ長田さん★虎に翼+増資作戦
こんにちは、ファミ通のカミカゼ長田です。
予選のときのようにファミ通の桃鉄道で全国大会の記事をやる予定でしたが、ページの都合のため、記事がなくなってしまったので、その代わりに書き込みます。

優勝したユンヌさん、すみません!
いろいろ語っていただいたインタビューが無駄になってしまいました。
見本誌も送る約束をしたのに……。本当に申し訳ありません。
そして、あのコーナーを楽しみにしていたみなさん、ごめんなさい。

ちなみに、優勝したユンヌさんは王者に相応しい横綱相撲のような戦い方でした。
僕が見る限り、
物件の買い方はいままで見た誰よりもうまかったです。
正直、ガチンコ勝負は全国大会が始まるまでは誰にも負ける気がしなかったんですが、ユンヌさんにはどうあがいても勝てないと思いました。
公式戦では物件の収益は二の次だと思ってた僕には、それほどセンセーショナルな戦法でした。

で、肝心の準決勝は完敗でした。試合の内容はわいんさんのリポートのとおりです。

敗因は目的地に1度も到着できなかったことですが、優勝したユンヌさんは準決勝で1度も目的地に着かず1位を取られてますので、理由にはならないですね。

準決勝の組み合わせは僕の希望どおり、浅草キッドのどちらかが入ってくれたのでかなり有利になると思ってましたが、これが仇になるとは……。

僕が浅草キッドと同じ卓になりたかった理由はふたつあります。
・ヘタに『桃鉄』を知っていること
・売れっ子なので『桃鉄11』プレイする時間がないこと


博士はみなさんが言うとおり『桃鉄』に詳しい芸能人ですが、詳しいのはPCエンジンとかファミコン時代の『桃鉄』で、恐らくここ最近の『桃鉄』はほとんどやったことがないです。
『JAPAN CUP TV』で浅草キッドのおふたりと対戦したときもそう感じましたが、ヘタに知っているがうえに無駄な動きが多いです。
神田さんのようなガンガン目的地に突き進む素人よりも、博士のようなある程度の経験と知識のある人のほうが、次の行動を予想しやすく、戦いやすいですよね?

そして、ふたつ目の理由であるプレイ時間は少ないということは、年末年始のテレビ番組を見た人には一目瞭然で、浅草キッドはかなり多くの番組に出演しており、『桃鉄11』をプレイする暇はほとんどなかったでしょう。

さらに、おふたりは『JAPAN CUP TV』のMCという立場上、番組内で予選を勝ち抜くためのさまざまなテクニックを紹介してました。
そこで聞きかじっていたお得な情報を耳にしたおかげで、『桃鉄11』をプレイした気になり、特訓を怠るとも思ってました。
実際、僕も攻略本を作った手前、知識は誰よりもあると自負して練習を怠ってましたし。
※地方予選を通じて、実践的なテクニックは現場で戦っている一般の方々のほうが遙かに上だと痛感し、全国大会に向けてかなり特訓しました。

前置きが長くなりましたが、上記の理由で博士には失礼だとは思いますが、同じ卓でラッキーだと思いました。
ユウキさんとわいんさんが必要以上に博士を警戒してくれれば、僕にとっては好都合ですしね。

で、序盤のスタート直後は、僕以外の3人がエンジュルを引き、かなり不利な展開。
しかも最初の目的地である大阪は、ワープが使えないため、最初の1億円の資金の運用が後半まで響く。そんな中でのエンジェルラッシュ!
大阪に着くまでに3人と2億円近くの差が開く。痛すぎる!!
ちなみに、この時点での博士の言動から、実力は以前に対戦したときと変わってないことを確信し、ノーマークすることに決定しました。

大阪はユウキさんに先を越されて、カード購入もできずにいると、冬の海と孤立を警戒したのか、ユウキさんとわいんさんが大阪付近を相手の出方を伺ってウロウロしている。
しかも双方とも特急カードを無駄使いした様子。
僕はすかさず、なけなしのお金で特急カードを購入。
ブロックもほしかったけど、お金がないのでしぶしぶ諦める。

いま思うと、ここで僕の敗戦が決まったと思います。
僕以外の3人はエンジェルで得た資金でブロックを買ってたし、このおかげでとっかえっこカードがなかなか使えなかったので。
いちばん痛かったのは、絶対にブロックを買わないと思っていた博士が、後ろのギャラリーのアドバイスでブロックを買ってしまったこと。

強力なセコンド陣が加わったおかげで、博士ノーマーク作戦を変更せざるを得ないことに。
しかし、セコンドがどれだけのことをアドバイスをするのかわからないことには対策の立てようがない。さすがに、カード使用のタイミングまでは指示しないだろうと判断し、とりあえず様子を見ることにする。

すると、博士がとっかえっこカードを入手し、セコンドからざわめきが起こる。
とっかえっこの重要性を博士が知らないと思ってた僕は、このざわめきで気づいてしまうのではと思いヒヤヒヤする。
ラッキーなことに博士は気づかなかったみたいだ。

しかし、僕がとっかえっこを使ったときに気づくかもしれない。
そう思ってブロックカードの入手を試みるが、そのチャンスがなかなか来ない。
あのとき買っておけばよかった!! いや、お金がなくて買えなかったんだけどさ。

そうこうしてるうちに、ユウキさんがひとり抜き出た状況でゲームが進む。
僕は、ユウキさんからとっかえっこで奪ったお金で物件を買い、わいんさんか博士の増資カードを奪うしか勝利の目はないところまで追い込まれてしまった。

わいんさんも勝つためにはユウキさんの所持金を僕に取ってもらう必要があると思っていたらしく、わざわざデビル派遣を使ってユウキさんの2枚のブロックのうち、1枚を割ってくれた。
すかさずふういんを使って残りのブロックを割る僕。
以前博士のとっかえっこが怖いけど、いままでのプレイを見る限り、便利系カードの効果をほとんど知らない博士。
現に進行系カードには反応するが、便利系を入手してもリアクションなしだ。
しかも、ゲームが終盤になるにつれ、博士の強力なセコンドもことの重要性に気づき、アドバイスしにくい状況になってきた。
双方の所持金的にも時期的にもここしかないと思い、
ユウキさんから約7億円ゲット!
そして、
浦河のカード売り場でカード交換を購入!!
これで逆転の手はずは整った

しかし、この時点で増資&とっかえっこ所有、目的地確定という、もっとも逆転勝利に近い博士が、周りの妙な気配に気づく。
さすが、芸能界という修羅場をくぐり抜けてきた人だけに、勘がいいというか、場の空気を読むのが早い。すかさず手持ちのカードを確認し、効果を調べ始めたのだ!
どうか増資のことだと思ってくれ〜!」という願いも空しく、とっかえっこカードの効果を見て「なるほど〜、これか!」とニヤリとする。
しかも、現時点で持ち金は0円。つぎはかならず6が出て目的地到着確定。
この段階で僕にとっかえっこを使えば7億+援助金で所持金は11億。
何度か所持金がマイナスになってるから物件もない状態で(農林も買ってないはず)、
増資作戦も可能なのだ。※この時点では20億ならトップを取れる状況。

しかし、博士は何を思ったのかそのままサイコロを振り、青森に到着。そして物件を購入してしまったのです。博士以外の誰もが「えっ!?」と思ったでしょう。
つぎの
ターンで買い物をして、それからカード交換で増資を奪えば何とか逆転できる
僕は心の中でガッツポーツしてました。
するとつぎの瞬間、
浦河のカード売り場にいた僕の隣りにユウキさんがウンチを置きました。
天国から地獄とはこのことです。
終了まであと3ターン。このターンで買い物をしない限り、逆転はあり得ない。
(買い物→増資をカード交換でゲット→増資)
つぎのターンは恐らく博士がとっかえっこを使うのでカード交換で奪いたいけど、それじゃ3位確定しちゃうし、奪わないとお金がなくなっちゃうし……。
僕の取った手は、
ぶっとびカードでホールインワン狙い。あり得ねぇ〜〜!!
そのあとはみなさんのご想像どおりの展開で僕の青春の幕が閉じました。

試合中にコメントを求められているときは、何を言っても博士に気づかれちゃいそうで言葉に詰まりましたが、結果的にそれが裏目に出て博士にマークされることになろうとは……。
む〜、やっぱり対人戦は難しいですね。

>ユウキさん
いままで見た数々の一手の中でもあんな効果的なウンチの使い方はなかったです。
僕とユウキさんの立場が逆でも、僕はあの一手を思いつかなかったでしょう。
目からウロコが落ちました。

>わいんさん
デビル派遣でユウキさんのブロックを割ったわいんさんの一手も、印象に残りました。
僕がふういんを使うとは限らないのに、心を読んだかのようなタイミングでした。
見事としか言いようがありません。
僕ならとっととデビル派遣を売って、自力で逆転を試みて、アッサリと負けてましたよ。


ここから先はお詫びです。

いっしょに取材に来ていたファミ通の編集部員にあとから聞いたんですが、さくまさんは桃鉄JAPAN CUPの選手とギャラリーの近さを懸念されていたようです。
僕の試合中に僕が内沢さんやブンブン丸と話しているのを見て、「うーん、あれはマズイなぁ。来年はどうかしなきゃね」なんて言ってたそうです。
確かにあのときの様子を見れば、内沢さんやブンブンが僕にアドバイスしてるように見えます。
現に2回ほどブンブンに「こうしたほうがいいんじゃない?」なんて言われましたが、そのときの手は僕自信気づいており、それよりもいい手を実行しようとしてたので、却下しました。
※自分で言うのも何ですが、僕は『桃鉄』に関しては編集部の誰よりもやり込んでおり、バカみたいに自分の一手に自信を持っているので、同僚からのアドバイスはむしろ屈辱です。

ただ、周りの人からはそうは見えなかったのも事実です。
もし、準決勝で僕が勝った場合は、それを不満に思う人も少なくないでしょう。
僕としてはセコンドをつけるという気はまったくなく、内沢さんは記事を書くための取材、ブンブンは応援として側にいてもらっただけなんです。

しかし、その行為がさくまさんの目に触れ、さくまさんがHPで書かれているようなハドソンの運営の問題だと指摘されているのでしたら、非常に申し訳ないことをしたと思います。

ここで、こんなことを書いても意味ないのですが、少なくともここを見ている『桃鉄』ファンに誤解をされたくないので、こんな言い訳じみたことを書かせていただきました。


あと、恥を承知で書きますが、準決勝で生まれて初めて『桃鉄』対戦中にメモを取ってしまいました。
所有カードと物件購入回数です。いままで予選でメモを取りながらプレイする人を何人か見ましたが、「あれはちょっとズルイなあ」(ズルイと言うか、自分ではやるのが恥ずかしいんで、ちょっとした嫉妬の気持ちが強いかな?)と思ってやったことがなかったんですが(※厳密に言うと、新潟予選でポケットに隠したカウンターを使って物件数を数えようとしたのですが、試合に夢中になりすぎてカウントを忘れました)、
自分が否定してる行為を行えば負けるのは当然ですね。ばちがあたりました。
まあ、試合中に博士が言った「取材のため」でもあったのですが、半分以上は勝つための行為です。
恐らく対戦したユウキさんとわいんさんは、僕がメモをしてるのを見て気を悪くしてたと思います。本当にすみませんでした。

現場では必死だったので、周りのこととかまったく気づかなかったけど、あとからいろんな人に聞いたら、とんでもないヒールだったみたいですね、僕は。
反省してます……。

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浅草キッド:水道橋博士さん★桃鉄JCTV司会

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浅草キッド:玉袋筋太郎さん★桃鉄JCTV司会


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★ユウキ参上★準々決勝より勝ち上がり

準決勝ではお世話になりました。
あの試合は独走できる展開だったのに、僕のミスで一気に混戦模様になってしまいました。
何とか1位は守れたけど、完全な負け試合でした。


★ユンヌさん★準々決勝より勝ち上がり★
準々決勝で華麗な逆転劇を演じ、気分を良くしてはいるが、ひやひやした展開で精神的にも少し疲労した状態で準決勝の幕が下ろされました。

ノーシードからくじを引くのかと思いきや、どうも最後のほうにくじを引くことになったようだ。
続々と卓が決まっていき、ついにわいんさんのクジ番となる。
ん?のうぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!
カミカゼ長田さんと一緒だ!しかもまだ他の2席が空いている!
まずい...準々決勝後挑戦状をたたきつけたカミカゼ長田さんと前日に”わいんさん完全封印策”の秘技を決めることを宣言したわいんさんと当たってしまう〜〜〜〜!!(←桃太郎卓)
その後、前回チャンピオンまあくん乃花ことmakeRのクジ番となる。
ゲッ!とんきちさんと同じだ...これはこれで潰しあってくれるとありがたいが、まだ1席余っているため、まだ喜べない。(←ブラックボンビー卓)
そして準々決勝から勝ち上がった皆さんが引いていく。
引かない...ナゼ引かない...桃太郎...ブラック......
む?あとは私と浅草キッドのみだ。しかしまだ桃太郎もブラックも空いている。
あぁ、もう観念した。くじを引く前から諦めている。
そしてやはりブラックボンビー卓となり、世紀の一戦が繰り広げられようとしていた。

ココカラ後は極度の精神状態であり、あまり覚えていません。
180度違うこと書いてるかも知れません。
申し訳ありませんが、観戦なされた方でお気づきの点があれば掲示板まで...

順番は九州代表のふ社長、前チャンピオンまあくん乃花、わいんキラー、関西の雄とんきち補佐の順である。
すみませんわいんさん。名前使わせていただきました。
しかも悪いことに...ここで深くお詫び申し上げます。
ユンヌキラーはなしってことで。

さて、最初の目的地は長崎。皆どういう作戦か興味津々。
とりあえず自分は普通に房総へ行き、カードを集めつつ目的地を獲りに行く。強豪に勝つには出鼻をくじかねばならない!
どうもふ社長は海路から長崎へ向かうようだ。
とんきち補佐はわいんキラーと同じく房総へ、まあくん乃花は東海道の青マスの収益で下田のカードを買い、三三七拍子や11進めるを狙って中盤以降目的地を狙う作戦のようだ。
実はこの作戦、試合前は全く知りませんでした。
東海道をうろうろしている時に気付き、大変感心しました。
九州と房総に1人ずついればボンビーに憑かれる事もなく、しかも房総より確実に良いカードが手に入る

しかしすぐに試合は睨み合いへと進むことになる。
まず
とんきち補佐がとっかえっこを引く。
これでとんきち補佐がゲーム全体の金を握ってしまった!!
と思いきや、直ぐに
まあくん乃花がとっかえっこを引く!
これを機に皆さん次々と危険なカードを引きまくる。
ふ社長がたいらのまさわいんキラーとっかえっこさらにシャッフル×2(とんきち補佐)、カード交換(わいんキラー)、増資×2(わいんキラー、まあくん乃花)
他、盛りだくさんありとあらゆるカードを手にする。
(場所がえ、サミット、みなぶっとびとかはナシ)
まずい...
嫌な展開だ...しかも皆カードの欄を開かない
こちらがカード交換でアレを取ったら、こうなって、、、
しかしシャッフルもあるし、増資を防ぐにはやはりああして、、、
余りに手がありすぎて2手先でも全く闇だ...
何のカードを持っていたのか忘れていく.....
自分は今何のカードを持っていたっけ???
カードゲームじゃないよな...これは桃鉄だ...
ん?エルシャラのお二人がレポートしに来た。
やはりまあくん乃花に行ったか...よしよし...
などと黒い事を考えつつ、焦っていた。
このまま房総は危険だ。こういう睨み合いの時はボンビーについてはイカン!
とりあえずとんきち補佐を落としておこうと思い、阿蘇へワープ!
そうこうしている内に、ふ社長が長崎へ到着する。

次の目的地は近場の出雲。ボンビーはとんきち補佐。
自分が一番近いので目的地を獲ろうと考える。
第1投...
よし、下関だ。アレを落とすにはいい位置だ
すると思惑通りとんきち補佐が阿蘇へワープしてきた。
すかさずうんちを落とし、2人を九州に閉じ込める。
などとのんびりしていたら、まあくん乃花が急にスピードを上げて近づいていた。いつのまにかワンパット圏内ではないか!
ヨシッ!、
緊張を解く瞬間はここしかない!と思った。
まあくん乃花は明らかに出雲狙い、とんきち補佐はボンビー相手に大忙し、途中でまあくん乃花ととんきち補佐はブロックカードを手に入れている。
確実にカードで負けている。
すかさずわいんキラーはとっかえっこを使い、2億数千万を手に入れる。
これならとっかえっこしないだろう、、、次の皆のターンでとっかえっこされないように祈る。
よしっ!初球はストライク。まずは少しでもカードでお得した。
ここでは一気に行こうと思った。3億あるから広島の3億買って増資作戦だ。
と思っていた矢先にとんきち補佐が阿蘇から四国を回って一気に出雲へ到着した。
ボンビーはふ社長。次の目的地は長野。
ここでまあくん乃花がすぐに攻勢に出る。もう長野はすぐそこだ。
ここでボンビーの危険を感じ、広島をすぐに諦めて仙台カードを使う。
その直後1を出し秋の赤マスにはまり痛手を喰らう。
まあくん乃花は長野へ到着し、付近の物件を買いあさる。

次の目的地は湯布院。
わいんキラーは東北は3億の物件がほとんどないんだよな〜〜と思っていたら角館へ行けた。よし、増資作戦だ。
まだ目的地にも着いてないし、
3億くらいならシャッフル使ってまで妨害してこないだろうと思ってたし、とんきち補佐もいいカードたくさん持っているのでシャッフル使いづらいだろうし。
でもここで増資カードシャッフルされてしまったら確実にわいんキラーは最後だ。
次のターン。とんきち補佐の時に緊張が走る。
よし、サイコロだ!!やった〜〜〜〜
はぁ〜とんきち補佐ありがとう!これですべてが報われた!

後は逃げ切るのみ!!といったところでとんきち補佐湯布院へ到着。
とっかえっこ他睨みカードがたくさんあるため、やむなく5億円の美術館を購入する。
とその直後に悲劇が襲った。なんと阿蘇山が爆発!!
美術館の被害が発生し、なんと赤字。
せっかく購入した美術館を1ヶ月持たずに売り払うこととなる。
悲惨としかいいようがない。
しかしわいんキラーも人の悲劇を見ているヒマはない。
現金が少ししかないのにボンビーがついてしまった。
このままではせっかく増資した角館3億円を自分も1ヶ月で売り払うことになる。
次の目的地である松山にワンパッド圏内であるふ社長にテレポートする。
しかし、その後いきなりふ社長にヤラれる。うんちカードだ。
とてもうんちカードまでは覚えきれなかった。
なすりつける相手及び目の前の目的地を封鎖されたわいんキラーは最大のピンチに立たされた。
しかしここで諦めなかった。
カード交換カードでたいらのまさを狩り上げ、これを使って1億円の収入を上げる。
その後ボンビーに金を削られ、3月で所持金4千ナンボ。
あ〜〜4千万以下の悪行にしてくれーと心の底から願う。

『漢字にして欲しいのねん!』

よっしゃーーーー!!耐えたーー!
ということで2年目終了。
わいんキラーが角館9億プラスその収益4500万でトップ2位以下はいつ誰がわいんキラーを脅かしてもいいような状況。

4月。現金約5千500万。再度ボンビーに願い事をする。
頼むから変なカード買うなよ...』と。

『漢字にして欲しいのねん!』

よーーしよしよし。その後とんきち補佐が松山に入り、ようやくボンビーからの恐怖から逃れられた。
次の目的地は
稚内。ボンビーはまあくん乃花へ。

5月所持金1600万。2が出たら赤マスはまり。
赤字で角館売りの可能性がある。
迷わず特急を使用!横でまあくん乃花がうなずいている。
その後角館カードで東北へ行き、次のボンビーの可能性も少なくなる。
おしっ!これで角館は守られた。

3年目も終盤。まあくん乃花は稚内へ着き、次の目的地はハワイ。
誰も目的地に着けなくなる。

そして最後。やはり来た。最後っ屁男の異名を持つまあくん乃花。
レポートのエルシャラのお二人もやっとレポートができる状況になり、うれしいやらなんやらの御様子。
決勝進出もこれで決めたのだ。
そして、、、

チカラはパワーだーーーーーーーーーーーーー!!!!!

ボンビーマークでした。しかし最後まで場を盛り上げてくれました。
と、そこで終わりではありませんでした。
とんきち補佐も決勝進出を決めたもしかしたらカードを使った!
これが決まったら文句ナシ優勝だ!!
コラ!!みんな注目しようよ。
といってる間にシャッフルは進み、あえなく撃沈。
本当に最後まで分らない試合でした。

1位 わいんキラー  15億6110万円 (東京大会3位ユンヌ)
2位 とんきち補佐  11億9310万円 (北陸代表とんきちさん)
3位 ふ社長     10億6430万円 (九州代表)
4位 まあくん乃花  9億8450万円 (関西代表makeRさん)


目的地;ふ社長1 まあくん乃花2 わいんキラー0 とんきち補佐4 


振り返ってみるとホントに覚えていない。
ビデオを見ながらならこれの10倍はしゃべれると思います。
あ〜ビデオが欲しいなぁ〜〜。

ふ社長は序盤にスイカ畑を買い、これが決まればいつでも優勝できた。
とんきち補佐は湯布院の火山が本当に痛かった。
まあくん乃花は序盤の出雲を後ろから取られたのが痛かったですかな。
わいんキラーの勝因は運が皆よりよかったことが大きいかな。
実力は決勝に出るくらいだから皆そんなに変わらないと思います。
しいて言えば決断の早さでしょうか。睨み合いから動き出すのはたいへん勇気のいることでしたが、結局早め早めの決断が功を奏したと思います。

でもあれほどのカードを持ち、カード欄も開かず、凄い緊張感の中試合することができ、人生最高の桃鉄だったと思います。
このような最高の舞台を作り上げてくれた桃鉄制作・イベントスタッフ、桃鉄ファンの皆様、
そしてふ社長、とんきち補佐、まあくん乃花ありがとうございます。

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★ん超人:神田利則さん★準々決勝より勝ち上がり★


★さとしんさん★準々決勝より勝ち上がり


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情報ありがとうございました。

桃太郎電鉄の部屋

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