石像の除幕式in鬼無駅

 いちばんお気に入りのボンビー像♪何故か口の中に小銭が。賽銭か?(笑)

  写真紛失(TT)

 「そこのお姉さ〜ん♪」後姿では若く見えるわいんでした。(笑)

画像紛失、いらないか。(^О^)

 持参した桃鉄キャラのぬいぐるみを並べてみたけど小さくて目立たない。

もっと沢山持っていけばよかった。(笑)

画像紛失

キャー!さくまさ〜ん!土居ちゃ〜ん!

画像紛失。きゃー!(TT)

高木明光さん&わいんメモ(笑)

ここの画像も紛失(何くっつけてたっけ?)

<前日>
14時40分、高松駅に到着。鬼無駅までの切符を買い、普通電車乗り場へ、53分発の電車が停まっているので、乗ろうとすると…ありゃ、ドアが全部閉まっている。車両清掃かな?と思って中を見ると、既にお客さんが数人座っていた!じゃあ先に発車する特別電車かな?と思ったところ、地元の方だと思われるお客さんが、電車のドアをなんと手で開けて乗っていくではないか!ドアをよく見ると、「車内温度を保つため、3月31日まで扉は手で開けて乗車して下さい」と書かれてあった。こんなの初めて!! 14時53分、普通電車は高松駅を出発。10分ちょっとで、2つめの鬼無駅に到着。降りる時もやっぱり手で開けないといけない。
駅を出ようとすると、車掌さんがものすごい勢いで走ってきた。ちょっとビビる。何かと思ったら「切符を回収します」と。ありゃ、ここは無人駅だったのか?切符売りの窓口があるけれども、だーれもいなかった。ホームには自動の切符出札機がある。
 さて、鬼無駅に着いたけれども石像はどこかな?と思うと、高松方面側のホームに青いビニールシートが被されたものがあった。反対側ホームへまわり、その青いビニールシートを下から覗いてみると、石でできた足らしきものが見えた。もう少し上の方を見ると『び』と書かれていた。
これだ。貧乏神の石像らしい。
石像を確認後、明日『鬼無桃太郎まつり』が行われる『桃太郎神社』を探すため、駅を出る。鬼無駅にある観光案内を見ると、2つめの角を北に向かえばあると書かれていたので、駅のすぐ北を走る国道11号線沿いを歩き、2つめの角を北に向かい歩く。
…10分、20分歩くが、桃太郎神社らしきものは全く無い、沿道には『鬼無桃太郎まつり』と書かれた幟はたくさんあるけれども、歩くにつれてだんだん数が少なくなってきた。人家も全くなくなってきた。 …40分。今頃「これは絶対道を間違えた!」と思い、すぐ側で車を停めたドライバーや工場の人に聞いてみたが、「ごめんなさい、わからないです」と言われてしまった。ちょっと泣きそうになり、工場を後にすると、「すぐ裏に住んでいる方に聞いてみては」と言われ、裏の家へ。家の方が畑仕事をされていたので、聞いてみた。「桃太郎神社かね?ああ〜、あの山の向こうだよ」ということでした。この道をしばらく歩いてみろということで、40分かけて歩いてきた道を下る。20分程歩いたところで、同じく畑仕事をしていた地元の方に再び道を聞いてみる。もう少し下ったところで右の曲がるとのこと。この辺に住んでいる方は親切だなあ。
教えてもらった道をしばらく歩くと、『桃太郎神社 →こっち』という看板を見つけた。上を見ると神社の門を見つけた!5分くらい歩いて神社へ到着。
 
ここまでは高木さんの迷子日記みたいになってしまった。(笑)この頃わいんは明日待ち合わせているモモラーの人たちに配る名刺を作成していた。主婦なのに。(笑)できればハドソンの方たちとも名刺交換がしたいなと思っていたけど、内気なわいんは(?_?)言い出せなかった。(笑)

<当日 3月 31日(日)>
7時20分、高松駅。またまた鬼無駅の切符を買い、普通電車乗り場へ。電車は既に来ていますが、発車が36分のため、駅のベンチで朝食。食べ終わったあと、おばあさんが寄ってきた。「この電車は八十場(やそば)にとまりますかねえ?」と言われ、「はい、止まりますよ」と私。なぜ(今回で)2回しか四国へ来たことがない私が案内をできたのでしょう?
 前日迷子になった高木さんが道案内できるまでに成長していたのには笑えました。
7時36分、高松駅を出発。ちなみにこの電車は7時代の1本目の普通電車なのです。10分後、鬼無駅に到着。既に除幕式の準備が始まっていた。石像も、昨日のビニールシートではなく、白い幕がかけられていた。
今回は、ビデオカメラを持ってきていたため、どこで撮影をするかいい場所を探す。ホームの反対側の石像の正面にあたるところが一番いいな。後ろの方から「高木さん」の声が、草加伊織さんだ。しばらくお話ししたあとホームへ。
この駅は無人駅のため、臨時の駅員さんがいる。式の途中で石像と反対側ホームへ到着する時間は2本。除幕の際に電車がこないかなあ?大丈夫かな〜?と心配していると。その駅員さんが来られ、「除幕は2本めの電車の前後なので、まあ大丈夫でしょう」とおっしゃるので安心する。
草加さんの携帯電話に杉田さんからの着信がはいったため、外へ出ると、杉田さん・チャーミー社長さんご夫妻が乗られた車が到着。
高松からの電車が到着した。中からさくまさん御一家と、桃太郎チームの方々が降りて来られた。さくまさんに挨拶した後、桃太郎チームの方も準備のために反対側ホームへ。車を止めに行かれた杉田さんと合流し、鬼無駅の中を見て回る。すると、杉田さんの携帯電話に着信が、今年の1月に行われた『桃太郎電鉄ジャパンカップ2002』で優勝された『makeR』さんだ。
 わかりやすいようにジャパンカップの時と同じ服装で来ると言われていたので、電話がある前にmakeRさんを発見しておりました。電話があったときにはホームに電車が入ってて、向かい側のホームにいたので気づいてもらえませんでした。
makeRさんと合流し、式が始まるので反対側のホームに移動。…と思ったら既に地元鬼無町の住民の方がホームいっぱい見ていた。 ビデオカメラを持ち、式が始まったので録画を開始!香川県知事、JR四国社長、桃太郎の格好をした高松市長が挨拶をしていく、さくまさん、土居さんも順番に挨拶をされる。その間、何回か通過列車が妨害していきました。が、ハドソンの方が挨拶をしようとした時にこちら側に1本目の電車が止まってしまいました。20秒位とまったあと電車は出発しましたが、その時は既に終わっていました。その後、地元の商工会議所の方も挨拶をされたあと、来賓紹介などが行われ、いよいよ除幕にはいりました。
除幕に参加される皆様が立たれ、横に並ばれた時に桃太郎(電鉄ではない)のイラストが書かれたマリンライナーがゆ〜くり通過して行く。…ってこれって昨日乗った電車だ!普段この駅を通過する列車は100・を超えたスピードで通過していくため、乗っていた お客さんは何ごとかな〜というような目で見られていた。マリンライナー通過後、同じホームに、桃太郎の愛称がつけられているJR貨物の青い電気機関車が止まった。前には桃太郎と電気機関車を合体させたようなヘッドマークが掲げられていた。
除幕をされる方が、紐を持ち準備万端の状態。…と、駅員さんが電車が来るため、こちら側ホームで見られていた方を白線の内側へ下げさせる。普通電車が到着。 向こう側は今にも除幕をしそうな雰囲気。こちら側のホームの方も、「
早く行ってくれ」の声が。「まさか電車が止まっているのに除幕しないだろうなあ」と私と杉田さん。電車のドアが閉まり、発車しかけの時、向こう側のホームから…
「では、お願いします!!」の声が!
こちら側「
うそお!?うわ〜〜!!やめてくれ〜〜〜!!!
「ばっ!!!!(幕を取る音)
こちら側
うわあああああああ〜〜〜〜〜〜ーーーーーーーーー………………‥‥‥・・・
最悪の事態だ…。こちら側の方は大きなため息と共に大騒ぎしだした。
駅員さんも「こりゃあいかんわーーー!!!」とおっしゃる。
普通電車は何ごともなかったように行ってしまった。
 除幕の瞬間をカメラにおさめようとホームの真ん中あたり(石像の正面)に並んでいる人の前方にしゃがんだままで進み(見るのがじゃまにならないように)かまえていたので、電車が来ても立ち上がることができませんでした。(立つと後ろの人が見えなくなるものね。割り込んだみたいになるでしょ)だから・・・全然見えなかったのです。電車の車体しか。(TT)
「せかっく来たのに〜」と遠方か来られた方が口々におっしゃる。
向こう側では、桃太郎の石像の前に地元の幼稚園児が並ぶ、側に停まっていた電気機関車が大音響と共に出発。園児達は「ももたろう」の歌を歌っていた。
というところで式典は終了した。
 オニの格好をした小学生位の子供たちと、サル・キジ・イヌのかぶりものをした子供達がいたのに紹介さえなかったので、「変だな」と思ってたら、桃太郎まつりに参加のためにコスプレ(?)していたものだった。キジのかぶりものが剥製でできててリアルでちょっと怖かった。サルとイヌはお面でよかった。(笑)
桃太郎の石像を写真に納めるため、石像のあるホームへ。カメラを片付けに行くと、手帳を持ったお姉さんが寄ってきた。お姉さん「地元の新聞社の者なんですけれども、今日はどちらから来られたのですか?」高木「大阪からです」お姉さん「ええ〜〜!!大阪からですか〜〜!?」 …と驚かれる。さくまさんの裏日記にもありましたが、さくまさんが名古屋から来られたから方を紹介すると、お姉さん2度びっくり!
 お姉さんは私にも「どこから来られたのですか?」と聞かれ、「広島です!」と言うと「みんなすごいですね、遠くから。」と言われたので、「広島は近いです」と答えると笑われてしまった。さくまさんに「もっこりスライムさんも来られているはずなのですが、顔がわからないので・・・」と言うと「彼だよ」と、すぐ近くの本人を紹介して下さいました。
そのちょっと前にはmakeRさんがFMマリノのインタビューを受けてました。ジャパンカップ2002の優勝者ということで顔を覚えられていたようです。
その後杉田さんはさくまさんに『春限定の紅葉饅頭』をお渡しされる。その後、さくまさんから、昨年の12月に来阪された際にお渡しした『たこぼうず最中』の感想を頂いたあと、貝塚市の産業について聞かれました。…が、『桃太郎神社』への移動に伴うバスの時間のため、鬼無駅を出られる。
 「ぷよまんをお土産に買おうと思ったけど、お店が閉店していてネット販売だけになってました」と言うと「桃太郎電鉄でとりあげた物件がなくなったりしているのが色々あってこまってるんだよね」みたいな話をされてました。
私達も、歩いて『桃太郎神社』へと向かう。鬼無駅で合流した桃太郎電鉄ファンの方々とともに20分くらいかけて移動する。誰でしょう?昨日1時間以上もかかって『桃太郎神社』へ行ったやつは。
『X攻略掲示板&桃鉄ひろば』で知り合った『LTD EXPさん』と無事合流。LTD EXPさんは「青いリュックで行きます」とメールを頂いてたので、私もわかりやすくしなくちゃと思って、キングボンビーのぬいぐるみをバックに入れて(顔が見えるように)持ち歩いてました。『桃太郎神社』に向かう途中で『よっちーさん」と合流。高木さんは以前からの知り合いだったみたいでした。桃鉄のハッピーには彼の名前が出てくるみたいです。ハッピーも面白かったよね♪
10時00分頃、『桃太郎神社』に到着。桃太郎チームの方は取材を受けられていた。
 ファミ通の取材だったようですね。
私達は境内へ、…と、そこに甘酒を配っていたので頂く。お酒にめちゃくちゃ弱い私も、これには酔わなかった。その近くでしばらく桃鉄話しをする。
 広島で桃鉄オフ会を企画してますから来てくださいねというお誘いをする。実現しそうです。
途中、杉田さんに、『まんだらけ』という店で購入した桃鉄グッズをお渡しする。『桃太郎ワールド』というパズルと、アニメ『桃太郎伝説』のレコードのジャケット(?)なのですが、そのジャケット(?)に描かれたキャラクターは誰だ?という話しになる。姿は、鬼で赤い髪をしており、体の色は青色をしているキャラクターなのですが、(当時御覧になられていた皆様、憶えていらっしゃいますでしょうか?)「センキュー!が口癖の『鬼の”みこ”(漢字忘れた!)』ではないですか」と私が言いますと、『竜神太郎』という声も。近くにいらっしゃった土居さんに聞いてみますと『鬼の”みこ”』ということでした。
 本当は私たちが近くに行ったのです。(笑)
杉田さんが土居さんに『桃太郎ワールド』のパズルを見せますと、「うわ〜、これは貴重だよ!」と土居さん。この商品は一般発売されていないものだそうです。このパズルのイラストに関する裏話も聞かせて頂きました。
 「この頃はまだ手塗りだったのですごく時間がかかった」とのことでした。さすが漫画家の伊織さん。パズルを見た瞬間に「手塗りだ!」って言ってました。土居ちゃんもこのパズルを組み立てたって。貴重なものをありがとう☆た、か、ら、も、の、だぁ!
直後、桃太郎チームの皆様は移動されました。
私達も鬼無駅に戻り、再び石像の写真撮影を開始しました。よく見ると、桃太郎と貧乏神の口の部分にお金が入っていた(謎)。一通り撮影したあと、昼食として讃岐うどんを食べに行くことになりました。 場所は『YOU MEタウン高松』近くにある『あたりや』です。杉田さんと草加さんの車に分乗し、鬼無駅を出発。12時00分、『あたりや』に到着。前には20人位並んでいました。15分後、『NHKのど自慢』のオープニングの鐘の音とともに店内へ、『ひやひやうどん』の大を注文する。待っている間、以前テレビ東京系で放送された『愛の貧乏脱出大作戦』で達人として出演された方が、「これでもか!」という位、麺を長い棒で何回もこね、延ばされている。ものすごいオーラを感じる。
食べる前に、『山の水1号』という水を汲み、いざ食べる!うおお〜〜、なんてコシが強いんでしょう。あれだけこねて延ばされているのですからこれだけ強いコシが出てくるのでしょうねえ。…と思ったら、もうみなさん食べ終えられ、外に出ているではないですか!
 makeRさんはおかわりしていた。(笑)
という訳で、必死で食べ始める。あまり噛まずに飲み込むと、喉の何か固いものが通過しているのが分ってしまう感じがした。うどんを食べ終え精算し、店の外へ。
13時00分、高松駅に到着。ここで今回ご一緒した桃鉄ファンの方々がお帰りのため、ここでお別れ、残ったメンバーで、私のわがままにより高松で有名な屋島へ。13時30分、ドライブウエイを通り、屋島の頂上にある駐車場到着。屋島山上水族館に向かう。その途中で、「厄よけ瓦投げ」」というのがあり、全員でやってみる。山からすぐ下の方に輪があり、その中へ投げ込めばO.Kということなので、フリスビーの要領で投げる。チャーミー社長さんが1回入れられた!!
私は5回外したところからヤケくそになり、遠方に向けて、どれだけ遠くに投げられるかというものに変更しました。
投げ終えたあと、水族館へ。…が、入場料があまりにも高いため諦める。
 あまりにも高いと言っても実は1200円だった。全員ボンビー(笑)
屋島を1周回ることに、途中、いろいろなお土産屋街を通ったあと、ある売店のおでん売り場に『イイダコ』というのがあったため入り、皆さんで食べる。小さいタコが2匹刺さっており、皆さんは頭から食べますが、私は足から食べ、珍しがられる。珍しいのかなあ?イイダコを食べたあと、いろいろとお土産を見て、再びお土産街を歩き、四国八十八ケ所の1つ、屋島寺に到着。手を清めて、本殿で手を合わす。観光客の他、八十八ケ所廻りをされている団体の方も来られていた。
屋島寺をでたあと、駐車場に戻ってきた。
ここで解散となり、草加伊織さんとお別れし、私達は高松駅へ。
 お土産やさんで『醤油豆』と『生醤油』を買おうかと悩んだが、結局かわなかった。ちょっと心残り。高木明光さんと高松駅でお別れ。よっちーさんと鬼無駅でお別れして帰路に着く。
みんなお疲れさま!名古屋の方の名前を聞くのを忘れてたけど、さくまさんの日記にて判明。写真を送りたいので、これを読んだら連絡くださいね。後日もっこりスライムさんからビデオを送って頂いた。テレビのニュースをダビングしたもので、鬼無駅での除幕の瞬間がばっちり入っていた。感激!

モモラーのみなさん!また遊んでくださいね☆ 


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